道路整備に係る今後の活動について
本文へジャンプ 平成20年8月5日 

          
  
 平成21年度からの道路特定財源の一般財源化が閣議決定された
が、高速道路をはじめとする道路整備は、長期的な視点に立ち、計
画的に整備されるべきものであり、今後も国において、安定的な財源
を確保できる仕組みを維持すべきものと考える。
 我々「道路特定財源堅持を求める都道府県議会議員の会」が掲げ
た道路特定財源堅持という目標は困難となったが、地方が真に必要
とする道路整備を推進するためには、これからが正念場であり、
我々は引き続き道路財源の確保に向け取り組みを行う。




1.会の名称変更について

 平成21年度からの道路特定財源の一般財源化が閣議決定された
ことを受け、下記のとおり名称を変更する。

    【新】  「道路財源確保を求める都道府県議会議員の会」

    【旧】  「道路特定財源堅持を求める都道府県議会議員の会」




2.今後の活動について

  《国の動き》

   8月下旬    財務省、H21年度予算の概算要求締め切り

  10月下旬    最新の将来交通需要推計を公表?

  11月中旬    新たな道路整備計画中期計画取りまとめ?

      下旬    政府、予算編成の基本方針を閣議決定

  12月中旬    与党、来年度税制改正大綱を閣議決定

      下旬    政府、来年度予算案を決定

   1月中旬    通常国会開会