の う て ご
陰手刈りとは?
築地松を剪定する事を陰手刈りと呼び、その職人さんを「陰手刈り職人」と呼びます。
高さ12〜13mの築地松に梯子を立て掛け、長い柄の鎌を振り下ろしながら、剪定してゆきます。その仕上がりは正に出雲平野に描かれた芸術です。
平成18年11月25日(土)に築地松景観保全対策協議会の主催で陰手刈り技術研修会を大社町修理免で行いました。
陰手刈り職人の方を講師に、陰手刈りの実技講習を行い、陰手刈りの基本的な知識と技術を学び後継者育成を図ることが目的です。
陰手刈り職人の皆さん
写真右から
中湯 忠吉 氏(出雲市)
金本 武夫 氏(出雲市)
坂本 芳友 氏(斐川町)
築地松に関する県のホームページです。