子どもの意見を学級で具体的に生かす手立てはどのように?
T段階 子どもの意見の表明
U段階 子どもの意見の汲み取り
・子どものつぶやき、考え、気持ちの汲み取り(カウンセリングマインド)
・意見ポストの作成
・その他(他にあれば教えてください)
V段階 子どもの意見の処理方法の決
出た意見をどのように処理するか?(意見を大切にするために)
@意見を出した子どもと大人(教師)、クラスの代表委員でどのように処理するのかを話し合う。
A代表委員と大人(教師)とで話し合い、案を意見を出した子どもに処理の仕方を提案する。
B意見を出した子どもと大人(教師)との話し合い
Cその他(他にあれば教えてください)
W段階 子どもの意見の処理
@学級会全体での話し合い
A大人(教師)から他の子どもへ話す。
B関係者だけでの話し合い
Cその他(他にあれば教えてください)
X段階 意見の実現
※他者の意見との衝突により意見が実現できない場合、制限が生じる場合ももある。
※権利実現と共に義務が生じる場合もある。
この五段階の過程を児童と当初に話し合い決定しておく必要もあると思う。