aleceさん。
「まいごになったぞう」

(てらむらてるお文、むらかみつとむ絵)

迷子になった象が、色んな動物に次々と出会う。
その中には怖いライオンも!!でも、無邪気に眠ってしまう小象に
ライオンも優しい気分になってしまう!
ごろん〜ごろん〜と転がって、とうとうお母さんのところに無事帰れるストーリー。

娘が赤ちゃん時代によく読んだ絵本です!
私は普通に読んでいたんですが・・・
ある日、主人が読んでいるのを見ると、娘二人を両方の膝に抱いてごろん〜ごろん〜のところで、娘ごと自分も一緒にごろ〜んと揺れて娘達もキャッキャと笑ってとっても嬉しそうでした!!
あぁ!こんな読み方もあるんだ〜!!と発見した絵本です!!
何度も何度も、読んで一緒に楽しんだ1冊です!!
「天国の本屋」 

(松久淳+田中渉 かまくら春秋社)

去年、何かと話題になった本です。
内容的にもよくあるパターンかも知れません・・・

私が、お話の会の方向性や人間関係に悩んでいた時にこの本と出会いました!

何で、子ども達に読み聞かせをしているのか?
何で、お話会をしているのか?
何で、この会に参加しているのか?
これから、どの方向に行こうとしているのか?

今も、悩みは尽きませんが・・・
それでも、この本は、私の原点を思い出させてくれました!!
「私が、読んで貰って嬉しかった経験を誰かにも分けて上げたい!
絵本を通して親子で一緒に遊んで欲しい!!」
・・・これに気付かせてくれた本です!!

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