みすヾの詩を何度も読んでいるうちに、幼い頃の私がちょこんと隣に座っているような
錯覚を覚えたことがある。
そして「ねぇ、そうだったでしょ?」とか「もう忘れちゃったの?」とか「あの時はわからなかったのよね」って
次々に問い掛けてくるのだ。
そんな子供の頃の忘れていた記憶も含めて、活字にして留めておきたい事柄を
みすヾの詩と一緒に紹介していこうと思います。

                           

「犬」 「ぬかるみ」 「つもった雪」 「灰」
「木」 「月のひかり」 「星とたんぽぽ」
「日の光」 「げんげの葉のうた」 「このみち」 UP「わたしと小鳥とすずと」
こちらのページの写真は全て『男衾村ー復興計画』からお借りしたものです。



※ここに掲載されてる詩は全て 
    金子みすヾ童謡集『わたしと小鳥とすずと』、
    金子みすヾ童謡集『明るいほうへ』、
    金子みすヾ童謡集『このみちをゆこうよ』  (JULA出版局)より引用させていただきました。
※営利を目的としない再複写は自由ですが、詩を転載する場合は、
 「金子みすヾ著作保存会」の許可を得て下さい。
〒171-0033 東京都豊島区高田3−3−22 ジュラ出版局内
金子みすヾ著作保存会 TEL03−3200−7795

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